赤ワインのがん抑制効果や認知症予防効果

赤ワインのがん抑制効果や認知症予防効果

赤ワインのがん抑制効果や認知症予防効果

赤ワインのがん抑制効果や認知症予防効果

 

赤ワインは肉、白ワインは魚というのが、料理の基本とされています。肉類を多くとると、体内の血液が酸性に傾くのを防ぐために、アルカリ飲料の赤ワインがよいとされてきました。しかし、赤ワインの効果は、それだけではありません。

 

97年、アメリカの科学雑誌に載ったある論文が大きな話題をよびました。赤ワインに含まれるレスベラトロールというポリフェノールが、ラットの白血病および皮膚がんを大幅に抑制し、しかも発がんとがん細胞の増殖抑制の両方に効果がみられたというのです。

 

特に皮膚がんについては、レスベラトロールを与えたラットでは、ほとんど増殖しなかったのです。この結果に自信を得た研究グループは、レスベラトロールをビタミン剤に添加したがん予防薬の開発を提唱しています。

 

今後、人を使った実験で追試されて同じ結果が確認されると、がんの特効薬開発への一つの道が開かれる可能性もあるかもしれません。

 

ワインの飲酒量と老年性認知症との関係について調査したデータもフランスで発表されています。

 

このデータはボルドー地区の老人ホームに入所している65歳以上の人3,377名を対象に調べたものです。

 

それによると赤ワインを毎日グラスで3〜4杯飲んでいる人は、まったく飲まない人に比べてアルツハイマー型認知症の発症率が4分の1でした。アルツハイマー型認知症を含むすべての認知症について調べると、さらに低くなり5分の1という結果でした。

 

確かに脳の動脈硬化によって起こる認知症については、赤ワインの予防効果は大いに考えられるところです。

 

しかし、アルツハイマー型の予防効果については、疑問符が投げかけられています。アルツハイマー型認知症の人はアポたんぱくEのタイプ4の遺伝子を80〜90%の確率でもっており、その分布は100人中9人といわれています。

 

確率的には先の疫学調査の対象となった3,377名のなかには約300名が含まれていることになります。

 

そのハイリスクグループをワインを常飲している群と、まったく飲まない群とに配分しなければ公正なデータは出ないという疑問です。しかし、調査結果が全面的に否定されたわけではありません。

 

 

赤ワインは薬の一種

 

赤ワインは薬の一種薬剤師の処方する薬のすべてについて厚生省の基準を記載した「日本薬局方」には「ブドウ酒」も含まれているので、ワインも薬の一種といえます。

 

ただし、日本薬局方のブドウ酒は添加物の含まれていない天然アルコールのみということになっています。

 

処方のワインの効果効能としては食欲増進、強壮、興奮、下痢のときに1さじか杯1杯を服用するとよいとされ、不眠症の治療や無塩食療法にも効果があるといわれています。

 

また、赤ワインは、末期がんの鎮静剤の調合に使われることもあります。

 

 

 

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