納豆とビタミンK摂取の効果

納豆とビタミンK摂取の効果

 

 

ビタミンKには、血液を固める効果があることがよく知られていますが、骨の代謝にも効果を及ぼすことがわかっています。

 

ビタミンKは、大きく分けて、植物からとれるK1と、主に細菌によってつくられるK2の2種類がありますが、とくにK2は、骨粗鬆症の予防にも効果があるとみられています。

 

ビタミンK2は「納豆」に大量に含まれていて、国内でも、骨粗鬆症の症状である大腿骨頸部骨折は、納豆を食べない西の地域で高いことがわかっています。

 

東京、広島、ロンドンの3地点で血清ビタミンK2濃度を調査したところ、東京が一番高く、次に広島、ロンドンの順でした。

 

とくに東京の閉経後の女性の濃度は、ヨーロッパの女性よりも10倍も高いことがわかりました。

 

納豆を食べて骨粗鬆症の予防効果をはかるのもいいでしょう。

 

骨形成を助ける薬(骨形成促進薬)
・ビタミンK2製剤
血液凝固に重要な役割を行うビタミンKであるが、生理的に重要なビタミンKはビタミンK1とビタミンK2に分けられる。このうち、ビタミンK2が骨代謝に関わっており、ビタミンK2製剤が骨粗しょう症治療薬として使用される。

 

ビタミンK2は骨芽細胞に作用することで骨形成を促進する。同時に骨吸収を抑制することで、骨代謝のバランスを整える。このような作用をする医薬品としてメナテトレノン(商品名:グラケー)がある。

 

骨粗鬆症とビタミンD摂取の効果

 

 


 

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