クルクミンの効果|ウコンの黄色い色素のクルクミン

クルクミンの効果|ウコンの黄色い色素のクルクミン

クルクミンの効果|ウコンの黄色い色素のクルクミン

クルクミンの効果|ウコンの黄色い色素のクルクミン

 

ウコンの黄色色素クルクミン(別名ではターメリック)の機能は大きく分けて2つあります。

 

1つ目は還元作用です。

 

クルクミンには直接的に活性酸素やフリーラジカルを無毒化する働きがあります。

 

 

2つ目は人体がもっている解毒酵素や抗酸化酵素の活性を高める作用です。

 

例えば魚の焦げであるヘテロサイクリックアミンやカビ毒のアフラトキシン、俳ガスのベンゾ[a]ピレンなど毒性の高い物質を解毒するグルタチオン-S-トランスフェラーゼやキノン還元酵素などを、クルクミンが誘導すると考えられています。

 

マウスを使った実験でも、クルクミンが肝臓の解毒酵素の活性を高めることが確認されています。抗酸化酵素についてもカタラーゼやグルタチオンペルオキシダーゼなどの活性を高めることが確認されています。

 

 

人間は加齢によって、こうした解毒酵素や抗酸化酵素の活性が低下していきます。

 

ヒトの脳組織でも、50歳前後までは、あまり活性酸素によって傷つくことはありませんが、それ以降急激に傷ついた細胞が増えることがわかったのです。

 

しかし50歳すぎて急にタバコをたくさん吸うとか、激しい運動をするとか、紫外線を多量に浴びるなど、活性酸素を過剰につくりだす要因が増えるとは考えにくいです。

 

では、なぜ活性酸素に傷つけられた細胞が増えるのでしょうか?それは抗酸化力が低下するためだと考えられています。このような状態になったときに、抗酸化酵素や解毒酵素を誘導する物質が大きな意味を持ってくると思われます。

 

活性酸素を除去|抗酸化作用を補う食品

 

 

クルクミンは免疫力をコントロールする

 

クルクミンは免疫力をコントロールする効果があることがわかっています。

 

まず抗酸化の働きによって、酸化による免疫細胞のダメージを防いで、免疫力の低下を防ぐという作用があります。また一見相反するようですが、過剰な免疫作用を抑えるという働きももっています。

 

マクロファージなど白血球由来の免疫細胞は、過剰に働いてしまうと正常な細胞まで傷つけ、炎症を起こしてしまいます。クルクミンはこうした免疫細胞による炎症を抑える働きがあるということが実験により確認されています。

 

さらにクルクミンは、抗酸化作用を介さないメカニズムでも免疫力を増強させるようです。これは遺伝子に直接作用すると考えられます。

 

その他、クルクミンの健康効果には、世界的に以下のような研究が行われ、その機能が確認されています。

  • LDLコレステロールの酸化の抑制による動脈硬化予防
  • 糖尿病性の白内障予防
  • 腎障害・腎不全・腎臓がん予防

最近の実験では、糖尿病や動脈硬化など生活習慣病の引き金になるといわれている肥満をクルクミンが非常によく抑えるという結果もでました。

 

クルクミンは脂肪を合成・蓄積する酸素を抑え、かつ分解する酵素を促進する効果があると考えられます。

 

 

 


 

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