アナタの肌荒れの原因は?自分に合ったケアが不可欠です!

アナタの肌荒れの原因は?自分に合ったケアが不可欠です!

アナタの肌荒れの原因は?自分に合ったケアが不可欠です!

 

まず、自分の肌状態を把握しましょう。肌荒れは、角質層が傷ついてバリア機能が低下し表皮が炎症を起こした状態です。

 

皮膚の水分が蒸発しがちでカサカサし、外から雑菌や有害物質が侵入しやすいので炎症が起こるようになります。

 

肌荒れを防ぐには、角質層を傷つけないことが第一ですが、それには正しい洗顔と適切な洗顔後のケアが不可欠です。

 

まず、自分のスキンタイプを知り、それに合った化粧品を正しく使いましょう。スキンタイプは次の4つに分けられます。

 

普通肌

皮脂が少なめで、水分は多めの潤いのある肌です。年齢とともに乾燥肌になりがちです。

乾燥肌

皮脂、水分とも不足している状態で、かさつきやすく、肌荒れしやすい肌です。

乾燥脂性肌

皮脂は多いのに、水分が不足している状態で、かさつきがちな肌です。

脂性肌

皮脂も水分も多めの状態です。ニキビ・ふきでものができやすい肌です。

 

このほか、特定の物質にアレルギー反応を示す「敏感肌」があります。

 

 

基礎化粧品は種類によって役割が違います。化粧水は水分補給、美容液は保湿、乳液とクリームは水分を蒸発させないように人工皮脂膜をつくることが目的です。

 

自分で肌の状態を把握し、化粧品を足したり引いたりして肌の状態をベストに保つ工夫をしましょう。

 

バランスを欠いた食事や睡眠不足、ストレスも肌荒れの原因になるので、注意が必要です。

 

 

肌荒れを防ぐビタミン

 

 

肌荒れを防ぐビタミン

 

欠乏すると皮膚が乾燥したり、ニキビができやすくなります。

 

ビタミンAを多く含む食品は、「牛、豚レバー、うなぎ、サバ、バター、牛乳」等が挙げられます。

 

ターンオーバーが正常になり、肌がしっとりとします。

 

ビタミンB2を多く含む食品は、「牛、豚レバー、サバ、シジミ、アーモンド」等が挙げられます。

 

新しく誕生する肌の細胞を正常なものにして、肌の状態をよりよくします。

 

ビタミンB6を多く含む食品は、「マグロ、くるみ、豚肉、イカ、セロリ 」等が挙げられます。

 

色素の沈着を予防したり、シミ、そばかすなどを治したりします。血色をよくし、肌につやを与えます。

 

ビタミンCを多く含む食品は、「オレンジ、ほうれん草、キャベツ、いちご、ブロッコリー」等が挙げられます。

 

皮脂の酸化を防ぎ、肌荒れやシミを予防します。末梢血液循環をよくします。

 

ビタミンEを多く含む食品は、「大豆油、落花生油、ほうれん草、タラコ、小松菜」等が挙げられます。

 

 

肌荒れを予防する質の高い睡眠

 

肌荒れを予防する質の高い睡眠

 

睡眠中に脳の下垂体(かすいたい)から成長ホルモンが分泌され、血液にのって体中に運ばれ、細胞を刺激します。

 

その結果、表皮細胞の核分裂が起こり、新しい細胞ができます。

 

一般に肌の再生が最も盛んになるのが午後10時から午前1時の間で、午前5時〜10時が最低だといわれます。できるだけ午後10時前に寝るようにしましょう。

 

また、眠るときには汚れを完全に落とし睡眠中に皮膚の再生が十分行なわれるようにもします。

 

クリームなども、昼間よりも夜の睡眠時のほうが染み込みやすいといわれています。

 

睡眠が浅いと成長ホルモンの分泌が少なくなるので、肌荒れの原因となります。肌荒れを予防するためにも質の高い睡眠を得られるように工夫をするとよいでしょう。

 

 

ストレスは肌の働きや状態を大きく左右する

 

ストレスは肌の働きや状態を大きく左右する

 

一般に心の動きは脳の大脳皮質の作用によります。

 

この作用は間脳に影響し、間脳に中枢のある自律神経や、下垂体(かすいたい)を通じてホルモンにも影響を及ぼします。

 

自律神経とホルモンは皮膚の健康と密接な関係があります。

 

例えば、女性ホルモンは肌の新陳代謝(ターンオーバー)を活発にする作用や、肌の真皮のコラーゲンを維持して、はりや弾力を保つ作用があります。

 

また、ストレスを受けると、自律神経を介して肌の新陳代謝に悪影響を及ぼすアドレナリンなどの副腎髄質(ふくじんずいしつ)ホルモンが増加します。

 

心の動きやストレスは肌の働きや状態を大きく左右するので、明るく朗らかな気持ちをもつことが素肌美をつくる秘訣の一つといえます。

 

 

便秘は腸の動きが悪くなって肌荒れの原因となる

 

便秘は腸の動きが悪くなって肌荒れの原因となる

 

便秘により腸の動きが悪くなって、排泄されるはずの老廃物が腸に長時間とどまると、成分の一部は大腸の壁から血液中に吸収されてしまいます。

 

血液中に老廃物が増えると、表皮の下を通っている毛細血管の流れが悪くなるため、肌を健康に保つために必要な栄養分や酸素が送られにくくなり肌荒れの原因となります。

 

また、肌のターンオーバーがスムーズにいかなくなるため、ふきでものができやすくなります。

 

食物繊維の豊富な野菜を多くとるなどして、便秘にならないように気をつけましょう。

 

 

肌荒れが起きやすいドライスキン(乾燥肌)

 

ドライスキン(乾燥肌)

 

正常な肌の角質層には約20%の水分が含まれています。その水分を保つ働きをしているのが、皮脂、NMF(自然保湿因子)、角質細胞間資質(セラミド)とよばれる三つの要素です。

 

これらは、角質層の柔軟性や潤いを保ち、肌を乾燥しにくくしています。

 

皮脂の分泌やセラミドが少なくために角質層の水分が不足すると、柔軟性が低下し、角質も硬くなり、もろく亀裂が生じやすくなります。

 

皮膚がカサカサしたり、肌荒れが起きやすい、いわゆるドライスキン(乾燥肌)状態です。

 

例えば、冷房や暖房をかけっぱなしにしていると、肌は乾燥して、健康な角質層を得られなくなります。

 

 

また、洗顔の際に汚れとともに健康な皮脂がいっしょに洗い流されてしまいます。洗顔後、皮脂が不足したままでは、乾燥肌なりかねないので、乳液や化粧水などで補いましょう。

 

ただし、保存剤や香料などの添加物でかぶれといった肌トラブルを引き起こさないように、自分に合ったものを選びます。

 

加齢とともに皮脂の分泌が減少し、水分を保つ働きも衰えていくので、誰でも乾燥肌になりやすい傾向があります。高齢の人は、若いとき以上に油分を補いましょう。

 

若い世代でも、アトピー性皮膚炎の人の肌は水分が損なわれ、乾燥肌になりがちです。セラミドが健康的な人の3分の2程度しかないため、皮膚のバリア機能が低下して水分が足りなくなり、炎症を起こしやすくなるのです。

 

アトピー性皮膚炎の場合は、専門医にかかる必要があります。

 

 

UV(紫外線)は皮膚の細胞に作用して老化を起こす

 

紫外線

 

紫外線(UV)は表皮細胞を傷つけ、炎症を起こします。軽いやけどと同じ状態で、サイバーンとよばれます。

 

肌の色素のメラニンは紫外線から皮膚を守る大切な役割をし、通常は肌の細胞の入れ替わりのサイクルの過程で抜けていき、新陳代謝を繰り返します。

 

ところが、サイバーンがひどいと、表皮の損傷を受け、メラニンが奥の真皮まで入り込み、シミやソバカスのもとになります。

 

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また、紫外線は皮膚の細胞に作用して活性酸素を増加させます。活性酸素は細胞に悪影響を与えて皮膚がんを発生させたり、皮膚の老化を起こすといわれています。ざらざらして弾力性のない深いしわのある肌になってしまうのです。

 

これを防ぐ方法の一つとして、サンスクリーン剤の入ったUVカット化粧品を使用してもよいでしょう。

 

UVカット化粧品に表示されているSPF(Sun Protection Factor)値は、肌に影響を及ぼす中波長紫外線(UV-B)と長波長(UV-A)のうち、主としてUV-B防止効果を表すものです。

 

例えばSPF 2という表示は、そのサンスクリーン剤を塗布した場合、塗布しない皮膚と同程度の日焼けをするのに2倍の時間がかかることを示しています。

 

SPF値が高すぎても肌への負担が大きくなるので、日常生活でのUVカットには15〜20が適当です。

 

UVカット化粧品は、一度顔全体にのばしてから、日焼けしやすいほお骨や鼻に丹念に塗ります。また、化粧くずれで途中ではげては効果がないので、まめにつけ直します。

 

UVから肌を保護するには、UV量の多い正午頃の外出をなるべく避け、外出時には帽子をかぶるといった注意も必要です。

 

なお、日焼けをしたら、赤くなった部分を冷水に浸したタオルなどで冷やします。皮膚はデリケートになっているので、絶対にこすったりしないように気をつけます。赤みやほてりが鎮まるまでメイクはしないほうがよいでしょう。

 

 

アルカリ性食品は肌を丈夫にし、健康的な美肌を作る

 

動物実験で、穀類のような酸性のえさを与えて育てたグループと緑草や野菜類といったアルカリ性のえさで育てたグループを比較したところ、酸性のえさを食べた動物は薬品にかぶれたり、皮膚病を起こしたという結果が報告されています。

 

こうした実験から、酸性食品は肌を弱くし、アルカリ性食品は肌を丈夫にし、健康的な美肌を作るといわれています。

 

献立のうえで肉類や穀類など酸性食品が多くなりすぎたら、野菜のようなアルカリ性食品で中和させるとよいでしょう。

 

上でも述べましたが、肌の美容への影響が大きいのがビタミン類です。

 

ビタミンAには皮膚や粘膜の表皮細胞の保護作用があります。不足すると皮脂線や汗腺の萎縮(いしゅく)が起こり、皮脂や汗の分泌が抑制され、皮膚が乾燥します。

 

また、微生物に対する抵抗が弱まり、化膿しやすくなり、ニキビができたりします。ビタミンCは美容ビタミンともいわれ、メラニン色素の産出を抑制し、メラニンを無色化する作用があるので、シミそばかすを予防したり治したりします。

 

なお、タバコはビタミンCを破壊し、血行を悪くするので、肌の大敵といえます。

 

 


 

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