肌を白くするシステインの美白効果

 

肌を白くしたい女性の味方として有名なシステイン!しかし効果はそれだけではありません!

 

肌を白くしたい!そんな女性の美白の味方として、すっかり有名になったシステイン!

 

肌の生まれ変わり(ターンオーバー)を活発にし、メラニン色素の沈着を防ぐことなどにより、シミやそばかすを薄くするといわれています。

 

システインは、卵、乳製品、カツオやイワシマグロなどの魚介類などに多く含まれるメチオニンから、ホモシステインを経て、からだの中でも合成される硫黄を含むアミノ酸の一種です。

 

紫外線を浴びると、私たちはその害から皮膚を守るため、メラノサイトという細胞が活発になりメラニン色素がつくられます。

 

本当は、メラニン色素は「シミをつくる悪役」でははないのですが、皮膚の新陳代謝が滞ったり、過度に紫外線を浴びたりすると、皮膚の表面の近い部分にメラニン色素が沈着し、これがシミになってしうのです。

 

システインは、次の3つのステップで、紫外線によるシミそばかすを軽減するといわれます。

 

メラニン色素の生成を抑え、メラニン色素を薄くする(淡色化)、そして皮膚の新陳代謝を促してメラニン色素の排出を助けます。

 

そして、皮膚は内側から少しずつ押し上げられ、やがてはがれ落ち、新しい皮膚と生まれ変わりるのです。

 

約1ヶ月でこのサイクルを繰り返します。ある程度の効果を感じられるまでは、数ヶ月かかるのが一般的です。システインの作用は、薄皮をはがすように、ゆっくり、少しずつ効果が現れます。

 

 

システインの効果はそれだけではありません。システインは、体内の解毒機構にも密接に関与していて、肝臓の働きを助け、解毒作用をもつ他のアミノ酸とも協力して、アルコールや疲労物質などの代謝(分解、無毒化)を促し、排出を助ける効果もあります。

 

医療用医薬品としてのシステインはこうした作用を期待して、湿疹やじんましん、薬疹などに、以前から用いられてきました。

 

システインの守備範囲は「シミ・そばかす」も「二日酔い、全身倦怠」どちらにもあります。市販薬のシステイン製剤の中には、その両方を効能・効果として記載している商品もあります。

 

 

二日酔いの軽減にも効果的なシステイン

 

システインはまた、解毒作用をもつ成分としても知られており、体内の老廃物や疲労物質などの分解・排出を促す効果があります。

 

お酒を飲んだ翌朝の頭痛や気分の悪さ・・・。これは、アルコールそのものではなく、アセトアルデヒドという物質によるものによって引き起こされます。

 

アルコールは体内に入ると、アルコール脱水素酵素(ADH)によってアセトアルデヒドとなり、さらに、アセトアルデヒド脱水素酵素(ALDH)によって酢酸になります。

 

そして、最終的には二酸化炭素と水に分解され、尿や呼気中に排出されます。しかし、うまくアセトアルデヒドが分解されないと、悪酔いや二日酔いの原因になるのです。

 

 

システインはアルコール脱水素酵素(ADH)やアセトアルデヒド脱水素酵素(ALDH)の働きを助け、アセトアルデヒドの分解を促す効果があるといわれています。

 

実際、お酒を飲む前と飲んだ後に、システイン製剤を服用することで、ひどい二日酔いにならなくなったという声も耳にします。

 

しかし、飲み過ぎは禁物です。日本人の場合、アルコールを分解する酵素の働きが弱い人が多いので、いくらシステインが二日酔いを軽減すると言っても、無理強いもやめましょう。


 

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