乳製品の歴史

乳製品の歴史

 

世界で最も多く消費されている単一食品は牛乳だといわれています。日本人の食生活にも乳製品が定着してきました。

 

乳製品の歴史は古く、1万年から1万2,000年前ごろには牛や山羊から搾乳が始まり、4,000年前ごろのメソポタミア地方ではすでにヨーグルトが食べられていたといいます。

 

 

日本には、飛鳥・奈良時代に中国から「酪」や「醍醐」とよばれる乳製品が伝わりました。

 

酪はヨーグルト、醍醐はチーズのようなものと推測されています。

 

 

乳製品はその後、姿を消し、再び登場するのは明治時代以降のことで、本格的に国内で製造され、一般に普及するようになったのは戦後になってからです。

 

1997年の日本人の牛乳摂取量は1人1日に147ml(コップ約3分の2)で、乳製品全体でも230g前後です。

 

30年前より3〜4倍に増えていますが、欧米諸国と比較すると3分の1から4分の1にすぎません。

 

 

しかも、学校給食が終わる15〜18歳以降は摂取量が急速に低下し、壮年期、老年期にはさらに減少していきます。

 

栄養的価値を考えると、もっと食卓に登場してよい食品といえるでしょう。

 

 

 


 

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