栄養剤の主な成分とその効果!栄養剤の選び方

栄養剤の主な成分とその効果!栄養剤の選び方

栄養剤の主な成分とその効果!栄養剤の選び方

栄養剤の主な成分とその効果!栄養剤の選び方

 

栄養剤に含まれる成分には、さまざまな作用が認められており、表はその一部をまとめたものです。成分の特性を知り、効果的に利用しましょう。

 

水溶性ビタミン

成分名

体内での効果と働き

ビタミンB1(チアミン) 糖質の代謝促進、精神安定
ビタミンB2(リボフラビン) 脂質の代謝促進、粘膜の保護、成長促進、細胞の再生を助ける、体質強化
ニコチン酸(ナイアシン、ビタミンB3) 細胞の代謝促進、血行促進、インスリンの合成
パントテン酸(ビタミンB5) 副腎皮質ホルモン・性ホルモン合成
ビタミンB6(ピリドキシン) タンパク質・脂質の代謝を助ける、中枢神経・末梢神経を正常に保つ
葉酸(プテロイルグルタミン酸、ビタミンM) ヘモグロビンや赤血球の生産に関与
ビタミンB12(コバラミン) 赤血球をつくる、成長促進
ビオチン(ビタミンH) 代謝促進、甲状腺・生殖器官・神経・皮膚組織を正常に保つ
ビタミンC(アスコルビン醸) 細胞の老化防止、抵抗力増強、コラーゲンの生成促進

 

脂溶性ビタミン

成分名

体内での効果と働き

ビタミンA(レチノール) 粘膜の形成、視力の維持
ビタミンD(カルシフェロール) 骨の発育促進、血中のカルシウム濃度の安定
ビタミンE(トコフェロール) 細胞の老化防止、血管強化、脳の活性化、生殖能力の増強
ビタミンK(フィロキシン) 血液凝固物質の生産、骨の発育促進

 

ミネラル

 

 

成分名

体内での効果と働き

カルシウム(Ca) 骨や歯の形成、血液凝固を助ける、筋肉・神経を正常に保つ
鉄(Fe) 酸素の運搬、成長促進・免疫に関与
マグネシウム(Mg) 糖質の代謝を助ける、心臓・血管系を正常に保つ、筋肉・神経の興奮を抑える
リン(P) 血液を中和する、糖質の代謝を助ける、カルシウムバランスを保つ
カリウム(K) 体液の濃度調整、エネルギーの生産に関与
ナトリウム(Na) 体液の濃度調整
マンガン(Mn) 骨の形成促進、疲労・いらいらを鎮める
亜鉛(Zn) 細胞分裂に不可欠、生殖器官の発達・維持
銅(Cu) ヘモグロビンの合成、鉄の吸収促進
ヨード(I) 成長促進、成人の基礎代謝促進、髪・爪・皮膚の健康維持
コバルト(Co) 造血に不可欠、赤血球・ヘモグロビンの生産促進
セレン(Se) 組織の硬化・老化の防止

 

その他

成分名

体内での効果と働き

食物繊維 排便促進、不要物の排出、胆汁を吸収しコレステロールを排出
アミノ酸 代表格はタウリンで、コレステロールの沈着防止、カルシウム・カリウムの働きを助ける。ほかにアスパラギン酸、アルギニンなどがおり、疲労回復・代謝に関与
脂肪酸 EPAは血液凝固の防止・血管の拡張、DHAは脳細胞形成に関与
生薬 天然の材料から抽出したもので、ローヤルゼリー、ニンニクエキスなどが含まれる。多くが疲労回復、食欲増進、滋養強壮作用をもつ
カフェイン 脳や筋肉を刺激し活性化、利尿、脂肪の代謝促進
アルコール 血行促進、沈静作用

 

栄養剤の選び方

 

 

自分に合った栄養剤を選ぶためには、栄養素など栄養剤に含まれる成分の効果効能をよく知ることが大切です。

 

そして、適切なものを、用法、用量を守って的確にとるようにしましょう。

 

 

例えば、スポーツなどでからだが疲れているときには、肉体疲労をやわらげる作用のあるビタミンB1ビタミンC、ニンニクエキスなどが良いでしょう。

 

肌荒れが気になるなら、皮膚炎に効くビタミンB2ビタミンB6や皮膚の代謝をよくするニコチン酸アミド、細胞の保湿作用のあるコラーゲンなどが豊富に含まれる栄養剤をとるようにします。

 

 

また、間接的な作用を知ることも必要です。

 

ビタミンCは、シミ・ソバカスを防止し、歯肉からの出血を防ぐ作用のほか、コラーゲンの生成を促進したり、鉄の吸収を助けるといった働きもしています。

 

また、ビタミンDは、カルシウムの吸収を促進することで、歯や骨の発育を助けています。

 

 

 


 

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