悪玉ミネラルとは!?

悪玉ミネラルとは!?

 

人間の体内には、生命の維持に不可欠な善玉ミネラルだけでなく、過去に公害病を引き起こした悪名高い元素も含まれています。その一つが、ヒ素です。

 

ヒ素はかつて人を毒殺するのに使われた毒物で、鉱山で採掘する労働者や周辺住民が中毒になったり、赤ちゃんに飲ませる粉ミルクに混入して子どもたちが被害を受けた事件が起きています。

 

ヒ素は海藻類やキノコ、牛肉などに含まれていますが、動植物に含まれ、食物の形でとったヒ素は、体内で代謝されて排出されてしまうと考えられています。

 

 

また、イタイイタイ病の原因となったカドミウムも、微量ながら人体に含まれるミネラルの一つです。

 

日本人がカドミウムを摂取する経路の20%は米を食べることが原因とされ、とりすぎると腎障害などにつながることが懸念されています。

 

 

このほか、水俣病を引き起こした有機水銀(メチル水銀)や無機水銀、それにアルツハイマー型認知症の原因という説もあるアルミニウムなども微量ですが人体に含まれています。

 

こうした悪玉ミネラルは、自然界にあり、食物から摂取しているうちはよいのですが、人為的に濃縮されて人体に蓄積される量が多くなると、病気を引き起こすきっかけになります。

 

汚染された食べ物をあまりとらないように十分に注意する必要があります。

 

 

 


 

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