大豆を上手に摂取して健康な生活を

大豆は実にさまざまな栄養に恵まれた食物です。しかも、その効能が最近になって判明したものが多いことを考えると、これからさらに新しい発見も期待てきます。

 

大豆の栄養価に着目しているのは、日本ばかりてはありません。∃−ロッパてみそ汁がちょっとしたブームになったり、外国からも健康食品として熱い視線を投げかけられています。

 

特に若い人の食事が欧米化され、肉食中心となりがちですが、動物性タンパク質に代わる良質なタンパク質の供給源である大豆をもう一度見直して、上手に私たちの食生活にとり入れたいものです。

 

大豆の栄養とその効能記事一覧

大豆食品の栄養価

消化吸収に優れた豆腐大豆そのものに比べ、豆腐は、熱に弱く、しかも水に溶けてしまうビタミンB群やサポニンは減少してしまいます。しかし、カルシウムなどはむしろ増加し、大豆以上にからだによい面もあります。大豆のような植物性タンパク質は一般に消化吸収が悪いとされますが、豆腐は消化しにくい繊維質を製造過程で分離してあるため、大豆そのものより大幅に吸収率がアップします。豆腐のタンパク質の吸収率は97%にも達す...

大豆に含まれる栄養素

ゴボウより豊富な大豆の食物繊維食物繊維は、健康食品やダイエット食品の代表的なものとして広く知られていますが、がんや生活習慣病の予防にも効果があるとして脚光を浴びるようになりました。大豆には、食物繊維が豊富に含まれています。ゆでた大豆100g中には4.5g、納豆100gには2.3g、おから100g中に3.3gの食物繊維が含まれています。食物繊維というとゴボウを思い浮かべがちですが、ゴボウの水煮100...

注目を集める大豆の栄養素

大豆には良質のタンパク質や脂質、糖質、ビタミン、ミネラル、リノール酸、レシチン、オリゴ糖などがバランスよく含まれています。主食となる米などの穀類は炭水化物や糖質を中心とした栄養源であるのに対し、大豆の栄養素にはタンパク質や脂肪が多く含まれています。生活習慣病(成人病)の予防に関連して、動物性タンパク質よりも植物性タンパク質が評価されるようになり、大豆をはじめとする豆類が注目されるようになっています...

古代から食べられていた大豆

大豆は、米、麦、粟、黍(または稗)とともに五穀といわれ、古代中国では主食の一つに数えられていました。中国では5,000年も前から栽培され、食用だけでなく薬としても用いられていたとみられ、最古の漢方薬学書「神農本草経」には、リウマチや膝関節炎などの治療に用いられたと書かれています。日本でも、弥生時代にはすでに栽培が行われていたようです。日本に伝わってからは、中国にも劣らないほど大豆の品種や栽培法、調...

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