目の健康に役立つアントシアニンの効果

目の健康に役立つアントシアニンの効果

目の健康に役立つアントシアニンの効果

目の健康に役立つアントシアニンの効果

 

アントシアニンには、ロドプシンの再合成を促進して疲れ目を改善する以外にも、瞳孔や水晶体の働きを改善する効果があることもわかっています。

 

黒目の部分にある瞳孔は、明るいところでは小さく、暗いところでは大きく開いて眼球に入る光の量を調整しています。

 

目が疲れると、瞳孔が緊張して小さく絞られてしまうため、暗いところでものが見えにくくなることがあります。また、ものを見るときには水晶体の厚さを調節することでピントを合わせます。ピントが合わないと、近視や遠視、乱視の原因となります。

 

アントシアニンは、この瞳孔の働きを正常に保ったり、近視などの目のトラブルを改善する効果があるということが臨床試験によって確認されています。

 

これは瞳孔や水晶体の働きを調整する毛様体の血行が改善された結果だと考えられます。

 

目の周囲にある血管は、眼球の各部に酸素や栄養を運ぶ重要な働きをしています。ところがこの血管は、紫外線などによる活性酸素のダメージを受けやすいのです。

 

血管がダメージを受けると、血行が悪くなって酸素や栄養素が十分に行き渡らず、目のトラブルの原因となります。

 

アントシアニンは強力な抗酸化作用によって活性酸素のダメージを防ぐとともに、毛細血管を保護し、血管を拡張したり血小板凝集を抑制して血行を改善することがわかっています。

 

 

また毛様体の血行がよいと、角膜や水晶体に栄養を送っている房水という液体に十分な栄養が供給されるので、目の働きを改善すると考えられています。

 

アントシアニンはさまざまな角度から目の健康に役立っています。

 

 

多くの臨床試験で目のトラブルの改善効果を確認

 

ブルーベリーの中でもビルベリーは古くから研究が重ねられ、さまざまな角度からその有効性が確認されています。

 

まず近視の患者を対象にした、網膜の感受性(光を感じる働き)についての試験では、アントシアニン36%含有のビルベリーエキス(150mg/日)とビタミンAを15日間にわたり摂らせた42人のうち、32人に網膜の感受性の顕著な改善が確認されました。緑内障の患者においても、同様に改善が見られました。
また近視の患者に対して行われた別の試験では、ビルベリーエキス(354mg/日)とβ-カロチン、ビタミンEを6ヶ月間摂取させ、有意な視野の改善を確認しています。

 

この他にも、健常者や視覚障害の患者に対して行われた数多くの試験で、

  • 夜間視力の改善
  • 強い光を見た後の視力の回復
  • 疲れ目の改善

などが報告されています。

 

強い抗酸化作用で生活習慣病予防も期待

 

現在までの研究では、

  • 血管強化作用
  • 血小板凝集抑制作用
  • 生活習慣病予防作用
  • 尿路感染症予防作用
  • コラーゲン線維の強化作用
  • コラーゲンの合成促進作用
  • 抗潰瘍作用

などの作用があると考えられています。

 

アントシアニンには毛細血管のもろさと浸透性を減少させ、血管を丈夫にする働きがあることが確認されています。

 

また血小板が固まるのを抑制することで、血栓の発生を抑えるという作用もあります。これらの働きは目以外のほかの器官でも同様で、その相乗効果で、動脈硬化や高血圧などの生活習慣病を防ぐ働きが期待できるとされています。

 

 


 

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